幸せを感じるということ。 | ★よこよこのほほん日記★

幸せを感じるということ。

こんばんわ~☆お久しぶりのよこよこです^^

 


皆さんドラマを見る人ですか??

私はあんまり決まった時間に家にいることがないので、

全然見ない人なんですが、

というか。。TV自体あんまり見ないカモなんですが (^^;)笑


今年の秋はめずらしく見たいドラマがたくさんありますー(・◇・)


①鬼嫁日記。(火曜10時)

  なんとなくなんですが。。 笑 

  アメブロユーザーとしてはちょっと興味ありですー。


②野ブタをプロデュース。(土曜9時)

  これ。原作読みたいなーって思ってたらドラマ化してました。 笑


③大奥。(木曜10時)

  大奥シリーズ好きですー。

  毎回誰かしら恐い人がいるんですが、たまりませんねー(・◇・)♪ (←Mっ気 笑)

  浅野ゆう子めっちゃ恐かったなぁ。。 笑  


④花より男子(金曜10時)

  なんかマンガを知ってるだけにどーなっちゃうのか知りたい。 笑


なんか、結構ハードスケジュールなんですが。。 笑





そしてさっそく昨日『鬼嫁』見逃しました。。。。OTZ







というのも、

こっちを見てたんですよー。


日本のシンドラー杉原千畝物語6千人の命のビザ



途中からしか見てないんですが、

もーーめっちゃ感動しました。。(;◇;)

すっごくすっごく良かったですー。


そんなわけで語らせてください(・◇・)♪ 笑

今日はちょっとマジメなお話です。



この話知ってる方も多いと思いますが、

あらすじも一応。。。あ!見たい人はネタバレ注意です!

注意っていうか全部話しちゃいます。 笑


★あらすじ & 感想★(あらすじ公式見た方がわかりやすいかも。。 笑)


一人の外交官が

迫害されるユダヤ人達の命を助けるために

外務省の命令に背いてビザを発行しつづけるという話です。


ちょっと私も全然詳しくないのですが、

その当時日本とドイツは同盟を結ぶ予定だったので、

ユダヤの人を助けるってことは日本に背くことを意味していたんだと思います。


それでも一人でも多くの人を助けるために

昼も夜も、領事館を追い出された後も、

帰国しなければならない汽車のホームでもビザを書いて書いて書きまくるんです。



この主人公を反町隆史がやってたんですが、

正直そんなに好きな俳優さんじゃなかったんですが、

泣きそうになりながらビザを必死に書いてる姿はすごくステキでした。



汽車の時間は待ってくれず、

そのまま出発しちゃうんですが、

その時、一人のユダヤの人が叫ぶんです。


『私は。。。私は、絶対に貴方を忘れません!

必ず生き延びて貴方にもう一度会いに行きます!』



もーここらへんですでに号泣。 笑

『オメーは。。なんていいやつなんだ。。うぅ。。。OTZ』

っていう安直な感想言ってました。 笑



で、帰国するんですが、

なんとユダヤの人を助けたことが問題になって外務省を解雇されます。

おまけに金でビザを書いていたっていう汚名まできせられます。

その後身内の人が次々死んでしまったりして不幸続き。。



そのまま20年時がたちます。



そしてある日彼と再会するんです。




『ミスター。 私です。 貴方にビザを書いてもらったユダヤ人です。』



あーーーー!!!

あの時、汽車に向かって必ず会いに行くって叫んでた人!



彼はぼろぼろになったあの時のビザを出すんです。。(T◇T)



『私は貴方のことを忘れたことはありません。。

20年間ずっと、ずっと貴方を探していました。


そしてやっと言えます。

本当にありがとう。。。

私だけじゃない。多くの仲間があなたの書いた、このビザで生き残れました。

このビザは、命のビザです。

このビザが私の命を救ったのです。


本当にありがとう。。。

私は、貴方のおかげで幸せに生きることができました。


あなたは。。。

あなたは私たちと別れた後、どうだったのですか?


あなたは幸せだったのですか?』




私、ビザを書くって話知ってたんですが、

再会するってことまでは知りませんでしたー。(;◇;)

もー本当に感動的。。。

一大決心して命を救ったのに、批判されて、職を失って

やりきれない思いで生きてきたと思うから、本当に再会できてよかった。。(T◇T)

でも、この後↓の主人公の言葉が一番ステキでした。





『私は。。。。


私は、幸せでした。。。。


貴方に再会できて。。今、わかりました。


私は。。。私の人生は幸せだったのです。』





なんか、

幸せってきっとそこにあるのに

気づくこととか、感じることこそが難しいんだなぁって

しみじみ思っちゃいました。


彼がやりきれない思いで生きてる間も

彼のことを思って探している人がたくさんいて、

それはなんて幸せなことだろうって気づけたんですよね。

それと同時に、自分は間違ってはいなかった。って思ったんでしょうね。。

まさに『自分の人生は、幸せだったのです。』という言葉そのもの。

再会できて、彼がその事に気づくことができて本当によかったなって思いました。



この主人公みたいに、努力をしても報われなかったり

そういう風な理不尽な話はよくあるけど、

でも、自分のしたこととかっていうのはきっとどこかで誰かの力になってたりして、

それが本人のところにカタチとして帰ってくることはなかなかないかもしれないけど、

どこかで感謝されてたり、思われてたりして

その時きっとその人は幸せなはずなんだろうなって思います。



私もきっと気づいてないことたくさんあるんだろうなぁ。。

もっと今ある幸せに気づけたらいいのになぁ(・◇・)

難しいものですー。



よし。

とりあえず、卒論やろっかな。 笑


皆も幸せですか?

がんばろうね☆